キャラとキャストの距離感って
前回のブログ、アクセスありがとうございます。三日坊主で終わらないように頑張ります。
ずっとずっと思ってたこと、書いてもいいですか。はてブロ始めたら絶対書こうと思ってた。
これは、テニミュに限った話ではないと思うんですけど、テニミュの現場で会うおたく、推しキャラと推し俳優がかなりの確率で違うよなあって話。
原作で財前推してる人が、菊丸役の俳優さん応援してたり。そういうこと。
私は、推しキャラを演じている俳優さんを応援していません。
解釈違いとか、そういうわけではなくて、むしろ、演じてくれてることにめちゃくちゃ感謝してます。全立公演でキャス変してたら、きっと死んでる。
でも、俳優として、推せるかといったら話は別。
もちろん推し俳優が演じているキャラが好きではないと言ったら嘘になります。普通に好きです。
でもどうしたって、
推しキャラ≠推し俳優
なんです。
2.5次元界隈って、キャラとキャストの同一視をタブーとしてるというか、それに近いものを感じることがあります。
当然のことなんですけど。
〇〇くんはそんなことしないっ!
ってキャラとキャストを重ねて、俳優さんを批判してる人って今でも見かけます。
逆に
〇〇を私物化しないで!
というふうに、俳優さんに対して『キャラの私物化』を咎める声も見かけます。
『私物化』ってすごいパワーワードだな。
でも、不必要にキャラを匂わせる人、いるよね。
これは、2.5次元独自のものだと思います。
キャラ人気に『縋る』って言葉が合うのかな。
多分、私が推しキャラ演じてる俳優さんを推さないのは、上に書いたような状況になるのを避けてるんだと、思います。
こんなの、おたくも俳優さんもツライ。
おたくの自己防衛???
他のおたくは、なんでなんだろう!気になるから教えてください。
話を戻して
キャラとキャストの距離感ってめちゃくちゃ難しいね!!
それを測るのは、私たちおたくじゃん。
俳優さんが演じてる(もしくは演じていた)キャラの、
誕生日を毎年お祝いしてくれたり、
好物を食べてくれたりしたら、
嬉しい!(俗にいうと、沸く)ってなる人がいるかもしれないけど
人によっては
いつまでもキャラに引きずられてんなよ!!
ってなるかもしれない。
難しいですね。
でも、私はそんな、
曖昧でグレーで不安定な
『キャラとキャストの距離感』
から生まれるさまざまな動向が、
たまらなく魅力的に感じてしまうので、
一生2.5次元に浸かっているんだろうな!
P.S.
テニミュ全立前編も折り返しですね。泣ける。